フィッシャーズホリデーを終えて

6月6日(土)7日(日)両日、石徹白フィッシャーズホリデーが開催されました。今年で10回目の開催となり関東・東海・北陸・関西から200名近くの石徹白川が大好きな釣り人たちが集合しました。

2000年8月に峠川(石徹白川支流)3.2Km区間をキャッチアンドリリース区域に設定しました。最初は釣った魚をリリースして生存できるのか不安でしたが、魚を大切に扱えばダメージは少ないということも分かりました。

石徹白に住んでいるとあまり感じませんが石徹白に釣りに来られた方たちの多くが石徹白の川はすばらしい川だと言って下さいます。そう感じていただく要因には自然のままのロケーションが多く残っていることが挙げられるのではないでしょうか。特に峠川へ釣りに来る釣り人たちはこの豊かな自然を残したいという意識が高いと感じます。

10年間イベントを続けてきてリリース区間を守ったことにより、確実に自然再生の仕組みが出来、増えた魚は峠川だけではなく石徹白川本流へも移動し生態系が回復しつつあります。(峠川では毎年秋に30箇所近く魚卵床が確認されています)

C&R(キャッチアンドリリース)が絶対とは言えませんが、自然を守っていくために現状では必要な取り組みだと思います。自然環境を守るという回りの意識、環境が整えば、尾数制限などをして多様なニーズに応えられるようになると思います。

今後は当イベントが地域の交流の場として地元の皆さんにも参加していただきもっとすばらしいイベントになればと思います。

実行委員
石徹白隼人(委員長)  斉藤彰一(御嵩町)  大津浩(恵那市)
吉田章弘(名古屋市)  土屋真一(岐阜市)  松山幸盛
小松隆一  鴛谷雅之  佐々木茂